※この記事は昨年の1月頃に書いて眠っていたものです。
こんにちは。
今日は私の長くてクソすぎた就活を振り返っていこうと思う。
私は、俗に言う社会不適合者の素質を持ったダメダメ就活生である。
特徴としては、
働きたくない。バイトが続かない。やりたいこともない。向上心がない。競争心もない。焦りもない。etc……
一番頭を悩ませたのは、どういった業界に行きたいか。つまり、将来の夢はなんですか?というやつだ。
こんなもん、幼稚園児でも答えられる。
だけど、大人になるにつれ答えられなくなってしまった。
そんな未来に希望を持てない、ずっと学生でいたい就活生がどうやって就職先を絞るか。その方法を伝授したいと思う。
其の一。やりたい仕事を探すのではなく、やりたくない仕事を探す!
私のようなダメダメな就活生の諸君は、やりたい事はないけどやりたくない事は少なからずあるはずだ。
例えば、完全週休2日制、接客はヤダ、家から近いところがいい等々。
どうしても譲れない条件・嫌な条件を先に考える。そうすると自ずと業界が絞られてくるのだ!
「えっ、こんな希望通るわけなくない?」
などと、怯むな。
既にクズな君は、無理して嫌な条件の職場に入っても長続きせず、3ヶ月程で辞める未来がありありと見えるだろう。
そうでなければ、バイトももっと続いてるはずだ。
希望が通るか通らないかなんてやってみなきゃ分からん。変なところで怖気づくな。
其の二。片っ端から適性検査を受けろ!
適性検査というのは、女子が好きな性格診断みたいなものだ。就活生なら一度くらいは受けたことがあるだろう。
自己分析によく使われる。ネットに落ちてるものや、イベントでやれるもの等、とにかく片っ端から受けてみるといい。
中には問題数か50問近くあるものもあり、めんどくさーと思うかもしれん。
だが、それくらいはやれ。
きっとクズでクソな諸君は
クリエイティブ系だの、研究者だの、医療系だの。
人生やり直せ、または才能開花して頑張れwwwみたいな煽り要素満タンな結果が出てくるだろう。
どうすればええんや。と思うかもしれないが、適性として出たならそれをやってみるのもアリだと私は思う。
クリエイティブ系なら、試しに作って賞に出してみたり、友人に作品を見て貰えば良い。
医療系も調べてみると幅広い。通信や専門学校で取れる資格もあるはずだ。
行動を起こすことが何より大切なのだ。
其の三。趣味や好きな事から繋げる!
人間誰しも好きなものなら頑張れる。
例えば私は音楽や本が好きだった。
だから、広告や出版社、アーティストのマネージメントのような企業を最初は見に行っていた。
結局、どれも体力勝負な業界であるため、お酒も飲めず体力もない私は厳しいと判断しその道に行くのは辞めた。
だが、見に行った企業はどれも面白かった。
ーーー
途中ではありますが、
以上が就活終了時に浮かれて書いた
「クズ人間就職活動指南書」
でした。
結局私は希望通りのところに滑り込め、親でさえも
「こんなところよく見つけてきたよな。」
と感嘆していたのですが。
社会人半年を間近に迫った私から過去の自分に伝えるのなら、
「お前、まじで根本的に労働が向いてないからどこ行っても無理だよ」
あーやだよーまじで地獄だよーー
人と接したくないよーーー
うあーーーー
フリーランスになりてぇ。
というわけでクズ人間の皆さん。就職活動頑張ってください。
私も程々に頑張ります。